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このブログでは、エジプトのポジティブな情報をお伝えしています。
ピラミッドとスフィンクス
今回は、エジプトの宮殿ホテル特集です!
思い出に残るエジプト観光をしたいなら、宿泊先も大切。
どこに滞在するかで気分も変わってくるはず。
ホテル選びも旅行の醍醐味の一つですよね。
エジプトで優雅な気分を味わいたい方にオススメなのが、豪華絢爛な「宮殿ホテル」です。
エジプトにある宮殿ホテルをエリア別に3つご紹介していきます!
まずは、カイロ・ギザエリア。
大カイロ圏で、宮殿ホテルといえば、「マリオット メナハウス カイロ (MARRIOTT MENA HOUSE CAIRO)」。
現在のところ、ギザの3大ピラミッドから一番近い、極上のホテルです。
ホテルの歴史は、古く、建築されたのは1869年、当初は狩猟用ロッジだったといいます。
このメナという名前は、エジプト王朝建国の父メナ(キングメネス)にちなんで付けられたそう。
1914年には、ウィンストン・チャーチル、1974年には、リチャード・ニクソン大統領も訪問。
他にも、チャーリー・チャップリンなど多くの著名人が訪れたといいます。
そんなメナハウスは、創業100年を超え、「一度は泊まってみたい憧れの名門ホテル」として世界中にその名を広めています。
(メナハウスについて、詳しくはこちら ⇒ メナハウスホテル )
そんなメナハウスですが、客室は、新館と旧館(宮殿ハウス)に分かれていて
オススメは、もちろん旧館(宮殿ハウス)。
新館の倍のお値段ですが、優雅な気分を味わえること間違いなしです!
そんな宮殿ホテルの室内はというと。
まず、部屋までの廊下はこんな感じ。
ハウスキーパーさんが、花瓶のお花を毎日取り替えていて、とってもいい香りがします。
たまたま横を通りすぎると、お花をプレゼントしてくれます。
窓からも、うっすらピラミッドが見えます!
そしてお部屋はこんな感じ。
続いて、ルクソール。
エジプトで一番多くの史跡が残る街・ルクソールにある宮殿ホテル
「ソフィテル ウィンターパレス ルクソール (SOFITEL WINTER PALACE LUXOR)」。
1886年、イギリスの探検家が建てた5つ星ホテルです。
アコーホテルズのソフィテルが運営する、こちらの宮殿ホテル。
19世紀、このホテルがまだ宮殿で、エジプト王室の冬の隠れ家だった頃
アガサ・クリスティが、1937年に小説「ナイルの死」を書いたことでも有名です。
ロビーはこんな感じ。
お部屋は、こんな感じ。
(画像:ホテル公式HPより)
お部屋は、ナイル川に面したナイルビューが人気のようですが
個人的には、ホテル前のコルネーシュ通りの車の音と排気ガスが気になるので、庭園ビューが静かで空気も良いかなと思います。
そして庭園も、また素敵。
ディナーは、このプールの前にテーブルが並び、ライトアップされた中でいただくことができます。
(画像:ホテル公式HPより)
続いて、アスワン。
アスワンにある宮殿ホテルは、「ソフィテル レジェンド オールド カタラクト (SOFITEL LEGEND OLD CATARACT)」。
5つ星のラグジュアリーホテルです。
ルクソールに続き、アコーホテルズのソフィテルが運営しています。
かつて、ムハンマド・アリー朝時代のエジプト国王であったフアード国王が滞在し
アガサ・クリスティがカクテルを楽しんだという伝統的な宮殿ホテルです。
ヌビア砂漠に位置し、ピンクの花崗岩の崖の上にそびえるこのホテルは、絶好のロケーション。
(画像:ホテル公式HPより)
お部屋はこんな感じ。
わたしは、まだ泊まったことがないのですが
ナイル川の目の前、ナイルビューのお部屋は、とても評判がいいです。
(画像:ホテル公式HPより)
テラスからの眺めも、最高。
アスワンのナイル川は、上流というだけあって、水も綺麗。
カイロやルクソールとはまた違う、幻想的な景色に出合えます。
(画像:ホテル公式HPより)
エジプトの最南に位置するアスワンでは、快晴の日が多く、青空の下
ナイル川やエレファンティン島を眺めながらプールサイドでゆっくりと寛ぐのもいいですね。
SOFITEL LEGEND OLD CATARACTの公式HPは ⇒ こちら
以上、エジプトのオススメ宮殿ホテル3選でした。