ナイル殺人事件の映画ロケ地って!?アガサ・クリスティが作品を描き上げた宮殿ホテルもご紹介!

こんにちは!

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

ここでは、エジプトのポジティブな情報をお伝えしています。 

 

ルクソール・王家の谷

 

イギリスの作家アガサ・クリスティが、1937年に発表した推理小説『ナイルに死す』(Death on the Nile)。

1978年に『ナイル殺人事件』として映画公開され、いまも愛されている作品です。

アガサ・クリスティの生誕130周年、そして名探偵ポアロシリーズ出版100周年という記念すべき今年

『ナイル殺人事件』が新しくなって、2020年10月23日に公開されることに!

(2021年9月に延期が決定)→(2022年2月に再延期決定)

そこで、今回は、エジプトを舞台にした、旧作映画のロケ地や、作品に登場する名所を紹介します。

アガサ・クリスティが作品を描き上げた、映画の中にも登場する、豪華宮殿ホテルも紹介しますよ!

(画像:Yahooニュースより)

 

まずは、あまりネタバレしないように、ざっとストーリーを紹介。

 

舞台は、ナイル川をさかのぼる豪華客船。

 

物語は、エジプトで新婚旅行を楽しむ若き資産家夫妻を中心に描かれています。

 

妻の銃殺を受け、偶然にも乗り合わせた名探偵ポアロが、客船で起きた密室殺人の謎に挑む、というストーリーです。

 

(ざっくり過ぎる…!?)

 

ピラミッドやアブシンベル神殿など、エジプトの名所をバックにした映像美も必見。

 

アスワンに寄港するクルーズ

 

それでは、さっそく映画のロケ地や作品に登場する名所を見ていきましょう。

 

まず、ハネムーンとしてエジプトへ来た夫妻が訪れたのは、ピラミッド。

 

旧作では、ピラミッドの上に登っていますね。

 

 

スフィンクスでは、愛をささやく二人。

 

 

豪華クルーズでハネムーンを楽しむ二人。

 

船の名前は、『カルナック号』です。

 

こちらは私たちが乗船したクルーズ

二人は、カルナック神殿にも観光へ。

 

スフィンクスの参道も登場します。

 

 

そして、カルナック神殿の大列柱室で、事件が!

 

カルナック神殿・大列柱室

 

アブ・シンベル神殿も、登場します。

 

アブ・シンベル大神殿

 

次々と殺人事件が起こる中、乗り合わせた名探偵ポアロが、事件の鍵を解いていきます。

 

そして、小説の作者アガサ・クリスティが、この作品を描き上げたのも、エジプト。

 

アスワンにある、ナイル川沿いの豪華宮殿ホテル『オールド・カタラクト』です。

 

映画(旧作)の中でも、たびたび登場する素敵なホテルが、こちら。

 

 

『アガサ・クリスティ・ルーム』もあります!

 

とっても素敵ですので、アスワンではぜひ泊まっていただきたいホテルです。

 

 

また、アガサ・クリスティが愛したホテルとして有名な宮殿ホテルが、他にも2つ。

 

一つは、ギザのピラミッドから最も近いホテル『マリオット・メナ・ハウス・ホテル』です。

 

原作の小説には、メナハウスも出てきますね。

 

メナ・ハウスから見たピラミッド

 

とっても素敵なピラミッド写真が撮れる映えスポットでもあります。

 

詳しくは、こちら 

 

そして、二つ目が、ルクソールにある『ソフィテル・ウィンターパレス・ホテル』。

 

ウィンターパレス

 

この3つの宮殿ホテルについて、まとめた記事がありますので、詳しく知りたい方は、そちらをどうぞ!

 

詳しくは、こちら 

ということで、今回は、『ナイル殺人事件』の映画公開決定を記念して、作品に登場する名所と、クリスティが作品を描き上げたホテルの紹介でした!

 

ナイル川に沈む夕陽(ルクソール) 

 

ちなみに、いつか『アガサ・クリスティのエジプト軌跡ツアー』を主宰したいと思っています♪

 

ということで、以上、映画『ナイル殺人事件』のロケ地&宮殿ホテルのご紹介でした!

 

必要とする方の参考になれば幸いです。

 

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