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このブログでは、エジプトのポジティブな情報をお伝えしています。
ピラミッドとスフィンクス
エジプトで、食べ歩きできる定番おやつといえば!
今回は、エジプシャンが大好きな、街中で食べ歩きできるおやつを2つ紹介します。
① 焼きとうもろこし
② 焼き芋
それでは、順番に見ていきましょう。
焼きとうもろこし
① 焼きとうもろこし
まずは、これ。焼きとうもろこしです。
スーク(市場)や街中、駅前などで売られており、エジプシャンが大好きな食べ歩きおやつの一つです。
ザマレクなどの高級住宅エリアでも売られており、お洒落な学生たちも食べながら歩いています。
屋台で、炭火で焼いており、少し離れたところからでも、いい香りがしてきます。
焼き立てを、とうもろこしのヒゲを敷いたダンボールの上に直置きするのがエジプト流。
焦げるまで、よく焼くのも、エジプト流。
(エジプシャンは、肉でもなんでも、お焦げが大好き!)
味はというと、素焼きのため、とうもろこしの素材の味が楽しめる感じです。
日本人なら、醤油をかけて焼いて欲しくなるところ。笑
食感は、歯応えがあり、固めです。
日本のとうもろこしと比べると、甘味が少なく、パラパラした感じ。
正直、初めて食べた時は、あまり美味しいとは思えませんでした…が、不思議なことに、気付けば病みつきに。
(1本食べきるには、少々疲れますが…ダイエットにいいかも。笑)
値段は、販売場所にもよりますが、1本5ポンド程度(日本円にして30円程度)。
ちなみに、エジプトでは、日本のように、とうもろこしを茹でで食べることはあまりしないそう。
エジプト風焼き芋
② 焼き芋
続いては、エジプト風の焼き芋。
焼き芋の屋台は、冬のエジプト風物詩でもあり、9月過ぎた頃〜3月頃まで見かけます。
煙突の付いた窯をのせた手押し車が特徴的で、こちらも、エジプシャンに大人気のおやつです。
エジプトの焼き芋は、焼きとうもろこし同様、炭火で焼いていて、いい香りがしてきます。
芋の種類は、日本とはちょっと違い、黄みが強く(オレンジ色に近い!)、水分多めで、ねっとりとしています。
こちらは、予想以上に美味しくてびっくり。
(たまにハズレもある…)
こちらも、スーク(市場)や街中、駅前などで売られており、値段も安い。
販売場所にもよりますが、1個5ポンド〜高くても10ポンド程度(日本円にして30円〜70円程度)でしょうか。
(ザマレクなど、外国人居住エリアでは、値段も高い…)
(※ エジプトの物価、為替は、コロコロ変わるので、あくまでも参考程度に!売主によっても違う…)
プラスチックの容器に入れてくれ、フォークも付けてくれるので、食べ歩きもできます。
お芋が小さいと、2つ付けてくれたりします。
日本人の口にも合うと思いますので、渡埃の際は、ぜひ食べてみてくださいね!
ということで、今回は、エジプトで食べ歩きできるおやつ2選でした。
必要とする方の参考になれば幸いです!