ピラミッドとスフィンクス
画像:Cityscape 公式HPより
会場は、ニューカイロの国際展示場(EIEC)。
参加する場合は、事前に登録するか、ディベロッパーやブローカーから招待してもらいます。
当日、受付にて参加したい旨を伝えれば、急遽参加もOKですが、登録手続きなどで時間もかかるため、事前登録か招待してもらうのがスムーズです。
会場のEIEC
駐車場は満車で、会場周辺道路まで来場者の路駐でいっぱいになっていました。
会場周辺の様子
エジプト最大の不動産展示会とだけあって、多くの不動産会社が出展していました。
中でも、エジプトの新行政首都(New Capital)のダウンタウンや、行政特区(GOVERMENTAL DISTRICT)、インベスターズエリア、『R7』『R8』という居住区など、注目エリアに建設中のディベロッパーの出展が目立っていました。
各ブースでは、軽食やドリンクを提供してくれるところが多く、軽く話を聞くだけでもOK!
ブースの様子
出展企業は、エジプトだけでなく、UAEやカタールなどの湾岸諸国、カナダ、ギリシャ、キプロスから参加のデベロッパーブースもありました。
人気デべロッパーのブースには、投資家がたくさん集まっていました。
各ブースでは、物件説明の他、展示会開催中だけの特別オファーなどを紹介してもらうことができます。
展示会の期間限定で、20〜30%オフで提供しているデベロッパーも!
ブースの様子
また、インベスターズエリアなどの物件は、ほとんどの会社が第1ステージ(第1フェーズ)を終了し、すでに値上がっているものがかなり多くありました。
居住区やダウンタウンの物件では、これから第1フェーズを迎えるものもあり、初期の価格で購入できるため、キャピタルゲイン(売却益)を狙いやすい物件もあると感じました。
その他、オフィス物件なども多々あり、投資用物件としても、かなり良いと感じるものも!
為替を見ても、ドルに対しては円安傾向の今、エジプトポンドに対しては円高傾向。
エジプト不動産にご興味をお持ちの方は、新首都完成前の今が投資チャンスかもしれませんね!