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カイロ&ルクソール【子どもの過ごし方】

 

こんにちは!

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

このブログでは、エジプトのポジティブな情報をお伝えしています。 

 

ピラミッドとスフィンクス

 

今回は、エジプトの子どもの話。

 

エジプトの子どもって、何をして過ごしているの?

 

日本と変わらないの?

 

年齢や好みによっても異なると思いますが、今回は、うちの子のエジプトでの過ごし方を紹介します。

  

ちなみに、うちの子は、現在3歳の男の子。

 

エジプト人と日本人のミックスです。

 

まずは、ルクソールでの一日を紹介したいと思います。

  

朝は、7時前には起きて、朝ごはん。

 

3歳息子の日課は、用意した朝ごはんを庭に運ぶこと。

 

めったに雨の降らないルクソール。

 

だいたい毎日、庭で朝食をいただきます。

 

搾りたてのフレッシュミルク、ビスケット、旬のフルーツ、ヨーグルト&蜂蜜。

 

南エジプトの朝食は、軽めなのが特徴で、だいたい毎日こんなメニューです。

 

お庭で朝食

 

朝食を食べた後、息子は、そのまま裸足で駆け出し、ハンモックをブランコ代わりに遊びだします。

 

他にも、飼っている鶏に餌をやり、卵を取ったり、ホースで庭の草木に水やりしたり。

 

このあたりも日課になっています。

 

ハンモックをブランコ代わりに遊ぶ息子

 

 

こんな調子で、お昼前までは庭で遊んでいることが多いです。

 

裸足で走り回り、水遊び・泥遊びもするから、遊び終わった頃には真っ黒に。

 

ちょうど良いので、そのまま庭でお風呂に入れてしまいます。

 

泥だらけになったら、そのまま庭でお風呂!

 

お昼ご飯を家族みんなで食べた後は、探検に出かけます。

 

午後には、近所やいとこのお兄ちゃん達が学校から帰ってくるので、一緒に遊ぶことが多いです。

 

ナイル川を目指して、畑道を進む子ども達。

 

探検だいすき!

 

寄り道して、旬のフルーツをつまみ食いすることも、しょっちゅう。笑

 

ナイル川に到着すると、みんなで石投げ!

 

誰が遠くまで飛ばせるかな?

 

みんな必死です。笑

 

お次は、貝拾い。

 

綺麗な貝がたくさん拾えたよ!

 

ちなみに、南エジプトの太陽は、とても強いので、熱中症には要注意。

 

子どもたちの様子を見ながら、1時間ほどで引き上げます。

 

(真夏のカンカン照りの日は、夕方にお出かけ)

 

たっぷり遊んだ子どもたちは、大満足で家へ戻ります。

 

それから夕ご飯までは、1人遊びに熱中する息子。

 

その間は、声をかけません。

 

大好きな乗り物や、ブロックなどで、長い時は、2時間以上も1人で遊んでいます。

 

あまり昼寝をしないため、夕飯を食べると、お風呂に入り、日課の絵本を読んで、早めに就寝。

 

朝まで、ぐっすり眠ってくれます。

 

と、ルクソールでの過ごし方は、こんな感じ。

 

息子も、田舎でカントリーライフを満喫しています。

 

また、仕事や用事でカイロに行く機会の多い私たち。

 

カイロでの息子の過ごし方は、どうかというと。

  

ザマレク

 

大都会カイロでの過ごし方は、ルクソールとは大きく異なります。

 

では、カイロでの一日もご紹介。

 

スクールの様子(撮影:日本人妻)

 

カイロでは、私たちに予定が入っていることが多く、息子は、ザマレクのインターナショナルスクールに預けます。

 

エジプトのスクールは、2週間から預かってくれ、手続きも簡単なため、とても助かっています。

  

ちょっと嫌な話ですが、誘拐なども普通にあるのがエジプト。

 

治安が良いとされるザマレクでも、セキュリティは大事。

  

インターナショナルスクールは、セキュリティも万全で、安心して子どもを預けられます。

  

時間は、9時〜16時半まで。

 

(朝は7時半から利用可能!)

 

日本のように、給食は出るのですが、おやつと水は持参です。

 

ヨーグルトやフルーツ、小さなサンドウィッチなどを持たせます。

 

スクールで過ごす息子

 

この学校には、他にも日本人やイギリス人、スペイン人など外国の子どもも在籍していました。

 

学校での使用言語は、全て英語。(またはフランス語)

 

日本語とアラビア語に慣れている息子は、はじめは大泣き。笑

 

それでも、すぐに慣れて、楽しんでいました。

 

子どもの適応力ってすごいですね!

 

16時半のお迎え後は、一緒に買い物へ。

 

スーパーで夕飯の食材を買って、うちへ帰り、一緒に料理することも。

 

息子が疲れている時は、ソファに座って、アニメを見ながらゆっくり過ごします。

 

(その間に私は夕飯作り)

 

夕食後は、お風呂に入って、日課の絵本を読みながら眠ってしまうことがほとんど。

 

カイロでの一日は、こんな感じです。

 

ルクソール&カイロどっちも好き!

 

ちなみに、息子はルクソールの田舎暮らしも、カイロの都会暮らしも、どっちも好き。

 

(わたしは、ルクソールの田舎暮らしが落ち着くのですが・・・)

 

どんな環境でも遊びを見つけ、楽しめるのは、子どもの羨ましいところでもありますね!

 

以上、ルクソールとカイロでの子どもの過ごし方でした。 

 

 必要とする方の参考になれば嬉しいです!