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【エジプト発祥】古代エジプトから使用されているアイシャドー『コホル』って!?

 

こんにちは!

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

ここでは、エジプトのポジティブな情報をお伝えしています。

 

ピラミッドとスフィンクス

 

エジプト発祥シリーズ。

 

今回は、古代エジプトから使用されているアイシャドー『コホル』(コフル)についてです!

 

現代でもメイクに欠かせないものの一つである、アイシャドー。

 

このアイシャドー、実は、エジプト発祥なんですって!

 

エジプトでは、古代から現在まで受け継がれているアイシャドー『コホル』。

  

”ホルスの目”をご存知の方は、多いですよね。

 

名前を知らなくても、以下の画像は、一度は目にしたことがある方が多いのではないでしょうか。

 

ホルスの目(画像:Wikimediaより)

 

これが、”ホルスの目”です。

 

目の周りに囲われた黒いライン、これがコホルです。

 

エジプトの壁画やパピルスに描かれた古代エジプトの女性は、皆、コホルを付けていますよね。

 

パピルスの栞

 

”ホルスの目”は、保護、王権、健康のシンボルで、古代エジプトの象徴でした。

 

古代エジプト人は、安全な船旅のために、船の船首にこのシンボルを描いたといいます。

 

また、ホルスは、古代エジプトの天空神であり、通常はハヤブサとして描かれていました。

 

ホルスの右目は、太陽神ラーと関連していたそう。

 

コホルは、コスメとしての役割を担いつつ、目を守るための医薬品としての役割、邪悪なものから守る役割としても愛されていたのですね。

 

そんなコホルは、現在でも、エジプシャンに愛され、使用され続けています。

 

(若い子は、あまり付けているのを見ませんが)

 

年配の方からは、いまだに人気で、うちのエジプシャン母も愛用しています。

 

そんなエジプシャン母から貰ったコホルが、こちら。

 

コホル

 

真っ黒い粉!これを水と混ぜて使います。

 

容器も可愛いですよね!

 

(出過ぎるのが難点ですが…笑)

 

気になるコホルの材料ですが、主原料は、方鉛鉱なんだとか。

 

ほかにも、輝安鉱やマンガン、カーボンなどを材料として使っているものもあったそう。

 

また、砂糖やマハレブ、ナツメグなども、材料に挙がっているそうです。

 

(古代エジプトでは、時代によって、国際貿易の良好な時は、良い成分のコホル、そうでない時は、灰を使って黒くする偽物のコホルが使われていたこともあったそう!)

 

また、発掘作業によって、コホルの容器はガラス瓶が使われていたこともわかっているそうです。

 

コホル瓶(画像:サントリー美術館より)

 

そんなコホルですが、肝心のつけ心地は、どうかというと。

 

個人的には、黒すぎるかな…と思います。笑

 

(普段から黒いアイシャドーを付けている人は、大丈夫だと思います!)

 

エジプシャン母は、「日本人は、目が小さいから、これを付けなさい!みんなに広めて!」と勧めてくるのですが…

 

どうしても、日本製のアイシャドーを使い続けてしまう嫁なのでした。笑

 

ということで、今回は、エジプト発祥『コホル』についてでした!

 

必要とする方の参考になれば嬉しいです。